COLUMN お役立ちコラム

【おうちづくりのプロが教える】ローコストハウスメーカーだからといって恥ずかしがる必要はありません

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目次

1.ローコスト住宅を選択する理由をはっきりさせる

2.「安っぽい・低品質」という先入観があるかも

3.ローコストに抑えられる理由を理解する!

4.こだわりを持ち好みのおうちを目指す



1. ローコスト住宅を選択する理由をはっきりさせる


おうちを建てる動機は人それぞれです。自慢できる立派な家を持つことが目的なのか、それとも快適で居心地の良い住環境を手に入れることが主眼なのか、はっきりさせることが大切です。
もし過ごしやすく、優れた住環境の家を手に入れることが目的であるなら、巨額な建築費をかける必要はないかもしれません。建築費を節約することで得られる余裕の資金は、教育費や旅行代など、建築後の生活を充実させるために活用できます。
家を建てる目的がはっきりしており、その目的を達成するためにローコスト住宅が適していると認識しているなら、その選択に恥ずかしいと感じる必要はありません。大切なのは、自分のライフスタイルや目標に合った住まいを慎重に選ぶことです。



2. 「安っぽい・低品質」という先入観があるかも


もし「ローコスト住宅は安っぽく、低品質な家」という認識を持っている場合、恥ずかしく感じるかもしれません。建物の価格が安いことから、他の人が建てた家よりも品質が劣っているという意識が生まれるのではないでしょうか。
しかし、ローコスト住宅=低品質というのは誤解です。なぜ低価格なのかを理解すれば、品質への疑念はなくなります。価格が抑えられる理由や、設計や材料においてどのように工夫がされているかを知ることで、ローコスト住宅が十分な品質を持っていることが理解できます。おうちを安く建てられるというのは賢明な選択をしているということ。
決して恥ずかしく感じる必要はありません。



3.ローコストに抑えられる理由を理解する!


建物の価格が安いと、粗悪な材料が使われていたり手抜き工事が行われていたりするのではないかというイメージをお持ちかもしれません。しかし実際には、ローコスト住宅も一般的な建売住宅や注文住宅と同様の材料を使用し、同じ法的な基準に従って建設されています。
価格が抑えられているからといって、施工方法や材料に不安を感じる必要はありません。ローコスト住宅も一定の品質基準を満たすように設計されており、その安さは無駄を省くことや効率化されたプロセスにより実現したものです。そのため、安心して利用できる住宅であることを理解すれば、価格が安いことに対する恥ずかしさを克服できるでしょう。



4.こだわりを持ち好みのおうちを目指す!



費用を最優先に考えることは重要ですが、ただ予算だけに注力し、自身の好みを犠牲にしてしまうと、「もっとこんなデザインにしたかった」という後悔が生じるかもしれません。予算を見直すことも必要ですが、同時に自分の好みを追求する姿勢も大切です。外観のデザインにおいても、手間をかけずに彩りを加える方法があります。例えば、外観の一部分に異なる素材を使ったり、他のデザイン要素を取り入れたりすることで、好みのデザインを実現することができます。
予算を上げずに好みのデザインを実現するために、しっかりと比較して自分にぴったりのハウスメーカーを見つけましょう。

もし、鹿児島・宮崎でローコストハウスメーカーをお探しの方は、私たちデイジャストハウスにお問い合わせください。
お客様のライフスタイルに合わせた無理のない資金計画をご提案いたします。もしかしたら新築を購入することで今の家賃より支払額が安くなるかも!?
気になる方はお気軽にご相談ください。